プチ断食は今やダイエットでポピュラーなジャンルです。
だれでも一度は挑戦した事があるのではないでしょうか。
そして、上手くできた!と言う方もいれば、挫折しちゃった…と言う方も。
上手くできた方はどんな事をポイントにしていたのか気になりますね。
この記事では、プチ断食は体にいいのかや、失敗しない方法についてご紹介したいと思います。
プチ断食は体にいいの?
飽食の時代ともいわれる現代、体についた脂肪でお悩みの方にとってプチ断食はおすすめです。
でも、それも正しい方法で行えばの話です。
何らかの疾病があって、体に負担をかけられない、でも痩せたいと思った場合はかかりつけの医師と相談して行いましょう。
プチ断食の方法
プチ断食は実に様々な方法があります。
それではプチ断食の方法をいくつかご紹介します
16時間断食は最新の断食
最近16時間断食が人気なのは、ご存知ですか。
この16時間断食は、とてもシンプルな断食方法です。
一日の内、16時間食べないでいる時間を設定するだけです。
睡眠時間8時間とすると、あとは寝る前と起きた後、合わせて8時間食事をしないだけです。
例えば、朝7時に起きたら11時までは水やお茶などカロリーのない飲み物を摂り、その後8時間は何を食べてもOKの時間になります。
そして、8時間後、また水やお茶などカロリーのない飲み物や血糖値を上げないもので、200kcalまでなら食べてもいいと言う方法です。
レモネードダイエットはセレブに人気
アンジェリーナジョリーやビヨンセが行ったレモネードダイエットは、ハードだからか確実に減量する方法として最近人気のプチ断食法です。
方法は、プチ断食を実行する四日前から準備期間として、徐々に固形物を減らし、その後3日間レモネードだけを1日2リットルを目安に飲むだけで、回復期として4日目以降に野菜ジュースやお粥の段階を経て通常食へと戻していく方法です。
必ず準備期と回復期をいれて行うことや、レモネードを作るにあたってなるべくオーガニックな素材を用意するなど、実際に始めるまでには準備期間や材料などが必要なプチ断食です。
3日間は完全にレモネードのみの食事になるので、結構ハードなプチ断食です。
行う場合は体調が万全な時を選びましょう。
また、3日以上続けてはいけません。
プチ断食を失敗しない方法はある?
プチ断食について調べてみると、一番のポイントはプチ断食明けは血糖値が上がりやすいという事です。
プチ断食後はいきなり血糖値が上がりやすい主食を沢山たべるのではなく、できるだけ血糖値が上がらないように野菜や具無しの味噌汁といったものからゆっくり食べるようにしましょう。
また、〇〇のみ食べるあるいは飲むと言ったプチ断食は、リバウンドや栄養の偏りなどにも配慮が必要なので、あまり長期間実行し続けないようにしましょう。
プチ断食の最中に食べたいと言う気持ちが起こったら、無理して我慢せずに血糖値が上がりにくいナッツ類など口にしても大丈夫な間食を調べておいて、ドカ食いを防ぐのも一つの方法です。
基本的には週末に体調を整えるために1日程度あるいは夕食のみといった短い期間から始めてみて、成果を求めて一気に始めようとしないのもポイントになってきます。
プチ断食は準備期間や回復期間も含めて、徐々に計画的に行うといった取り組みが失敗しない近道なのかもしれません。