クレンジング剤はプチプラでも大丈夫?洗顔との違いも捜査!

顔は毎日洗います。

これは紛れもない事実。

したがってクレンジング剤は毎日使う消耗品です。

経済的に不安定な今は

少しでも安いほうがいいですよね。

でも、プチプラ化粧品って本当に大丈夫なのか。

なんとなく顔に使うものって不安ですよね。

顔は一番肌荒れしたくない場所です。

今日はそんな疑問にお答えしようと思います。

 

クレンジング剤はプチプラでも大丈夫?

大丈夫です。

まず、化粧品が作られるまでには、いろいろな過程を経ています。

この過程を大幅にカットする事で安く作る事が可能なのです。

クレンジング剤、値段の決まり方は?

では、どのようなもので金額が決まるのか見ていきましょう。

・商品の研究開発費

・広告宣伝費

・容器やパッケージの製作費

・流通にかかる費用

・材料費

これらのバランスで化粧品の金額が大分違ってきます。

ですから、プチプラ=粗悪品ではないのです。

中には、粗悪品もあるかもしれません。

見極めも大切です。

しかし、金額の高い低いにかかわらず、

肌質に合わないといったトラブルになる事があります。

一番大切なのは、

自分の肌に合ったクレンジングを使う事です。

あなたが使うべきクレンジング剤はどれでしょう?

それぞれ肌に合ったクレンジングの種類を

いくつかご紹介します。

クレンジングの種類

オイル系クレンジグ

メイクをばっちりしている人に適しています。

オイル系は洗浄力が高く、

しっかりと毛穴の中まで浸透し、

メイクを浮かせてスッキリと落としてくれます。

ジェル系クレンジング

メイクをばっちりしている人に適しています。

オイル同様、

洗浄力に優れていると思います。

ジェルなので、

摩擦が少なくてすみ、

お肌への負担が少ないと思います。

少しだけ馴染みに時間がかかるかもしれませんが、

お肌の負担が気になる方はジェルがいいかもしれません。

クリーム系クレンジング

ナチュラルメイクの方や、

普通程度のメイクをしている人に適しています。

お肌に負担が少なく、

クリームタイプなので馴染みもいいと思います。

洗浄力はオイルやジェルに比べるとやや劣るかもしれません。

・ミルク系クレンジング

お肌が弱い人や、

あまりお化粧をしない人など、

軽く馴染ませて顔からいらないオイル分を取りたい方に。

他にも最近は、

水タイプや、

シートタイプなものなど、

いろいろな種類のクレンジングが出ています。

「あぁ~、W洗顔がめんどくさい!!」

という方は、

W洗顔不要というものも出ていますので、

試してみてください。

 

クレンジングと、洗顔の違い


クレンジングの事は理解できたとして、

では洗顔料との違いは何なのでしょう。

クレンジングと洗顔料の違い

同じ顔を洗う行為でも、

目的が全く違います。

クレンジングは

メイク・油脂を浮かせて取るもの。

洗顔料は

皮脂・古い角質・ホコリを取るもの。

クレンジング・洗顔どちらか1つだけしても、

綺麗にお肌の汚れが取れたとは言い切れないのです。

W洗顔不要と書かれているもの以外は、

必ずW洗顔をしましょう。

W洗顔とは

W洗顔とは、

2回洗顔料で顔を洗う事ではありません。

クレンジングと洗顔料で洗うセットの事を言います。

しっかり汚れを落としたお肌はトラブルになりにくく、

その後の化粧水や美容液などの吸収もよくなり、

良い事ずくめです。

しっかりW洗顔しましょうね。

 

プチプラでもクレンジングはOK


クレンジングはプチプラでも大丈夫

大切なのは、自分の肌質に合ったクレンジングを使う

クレンジングと洗顔は全くもって違う目的

いかがでしたか。

顔を洗うという行為を毎日なんとなくしていましたが、

目的を知りながら顔を洗うと、

なんだか自分のお肌がより愛おしくなりますね。

お手頃な値段のクレンジングで、

これからも美肌を保つために、

毎日の洗顔を頑張りましょう。

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