ハトムギが入った化粧水はおすすめ!保湿ジェルとの違いも気になる!

これからの季節、乾燥が気になってきますね。

湿度が低くなる上に、夏からの気温の変化に、お肌がとても敏感になります。

秋になるとお肌が荒れる。

と、いう人は多いのではないでしょうか。

荒れやすいお肌にはなるべく優しい成分の基礎化粧品を使ってあげたいですよね。

そこで、ちょっと前からよく聞くようになったハトムギ化粧水。

ご存じですか?

実は昔からあるものですが、最近自然志向の人達からはやり始めました。

これがとっても優秀なんです。

でも、ハトムギって何?と思いませんか。

また、ハトムギ成分の入った化粧水の効果や、使い方なども知りたいですよね。

まずは、ハトムギの事を探ってみました。

ハトムギとは


ハトムギとは、南アジア原産とするイネ科ジュズダマ属の植物です。

精米に比べ2倍以上のタンパク質があり、8倍の食物繊維を含んでいます。

鉄分・カルシウム・ビタミンB1・ビタミンB2なども含んでいるのです。

古来はイボ取りの妙薬として使われました。

また、現代も栄養豊富ですし、むくみを取ったりする効果があるので、健康茶として、飲まれています。

すごく身体によさそうですよね。

では、ハトムギはお肌にはどんな効果が期待できるのでしょう。

ハトムギがお肌に与える効果

ハトムギエキス(ヨクイニン)は、様々な働きをするとされています。

・“コイクセノライド”という成分が抗腫瘍作用をして、化膿した皮膚の炎症を沈めます。

・“コイキサン”という成分が消炎作用をして、皮膚を修復したり、ニキビを抑えたりします。

では、ハトムギエキス入り化粧水にはどんな効果があるのでしょうか。

ハトムギエキスが入った化粧水のアプローチ


・シミ

・くすみ

・肌荒れ

・美白

・保湿

・小鼻の黒ずみ解消

かなりいろいろな目的があります。

このハトムギエキスの入った化粧水は、実は使い方もいろいろあるのです。

では、いろいろな使い方もご覧ください。

使い方

・化粧水として使う

・プレ化粧水として使い、次に使う化粧品の浸透力を高める

・コットンや、フェイスマスクに浸してパックし、角質の水分量を高める

・コットンに浸して小鼻を拭き、ハトムギのピーリング効果で黒ずみを取る

・髪の毛に吹きかけてパサつきを抑える

小鼻の黒ずみにも効果があるようですね。

最近、このハトムギエキス入り化粧水の他に、ハトムギエキス入り保湿ジェルというのもあります。

この二つ、どう違うのでしょうか。

ハトムギエキス入り化粧水と保湿ジェルの違い


化粧水は水分が多く、さっぱりした着け心地で、角質の水分量を高めてくれます。

保湿ジェルは保護膜がお肌にとどまってしっかりと潤いをキープしてくれます。

W使いがよさそうですね。

このハトムギ入り化粧品は低価格なものが多いので、たっぷりと贅沢に使って、しっかりと保湿して下さい。

まとめ


・ハトムギはイネ科の植物で昔から妙薬や、お茶として飲まれていた

・ハトムギエキスにはコイクライド、コイキサンなどの成分があり、それぞれ、抗腫瘍作用や消炎作用がある

・お肌にも、シミ・くすみ・肌荒れ・美白・保湿などの効果がある

・使い方も豊富で、パックや小鼻の黒ずみ取り、髪の毛のパサつきにも使える

・水分補給に化粧水、保湿にジェルとして使い分けたり、W使いしてみるとよい

これだけ素晴らしい成分やサポートが期待できるのに低価格。

更に、植物エキスなら安心感があります。

昔からある理由が理解できますね。

皆さんも是非、この秋冬に向けて、このハトムギ入りの化粧品を試してみてください。

手放せないアイテムの一つになるかもしれませんよ。

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